アームに対しブレードの角度が60°に設計されていることで、患者の体にアーム(ハンドル)部分を水平に設置したまま、第1、第2頚椎若しくは第6、第7頚椎に到達することを可能にしています。また、一関節開創器や二関節開創器と併用することで、より確実な視野を確保することができます。挿入した位置から上に向かって開く構造のため神経などを痛めず安全に使用することができます。