棘突起を中心に片側の作業を行う際に使用します。棘突起に単鈎状のブレードを、外側に扁平状のブレードを設置することで術野を確保でき、設置した状態でもスペーサの挿入、締結等の操作も行うことが出来ます。 またブレードは頚椎部の解剖に合わせ、左右の深さを変えることで開創器を不自然に傾けることなく使用できます。アーム部分に関節が付いているため設置したブレードの角度により、アーム部分の浮き上りや捩れを防止することができます。