K-methodの特長

理学療法や薬物療法などそれぞれの症状に応じて
治療を施し、改善が見られない場合に
K-methodの手術をお勧めしています。

一般的な術式との比較

一般的な手術の場合
  • ●皮切範囲 … 15〜20㎝程度
  • ●剃毛 … 後頭部からもみあげにかけて必要
K-methodの場合
  • ●皮切範囲 … 3㎝程度
    ※皮膚を縫わず特殊な接着剤を使用するため傷がキレイに直ります。
  • ●剃毛 … 必要なし
  • ●手術時間… 約2時間
  • ●出血量 … 約50ml
  • ●歩行可能になるまでの期間 … 約1日(手術翌日)

K-methodは、約2時間という短時間で行え、出血量も50ml以下と少なく、身体への負担が非常に少ない手術です。
皮切範囲が3㎝程度と少ないため手術の痕が目立ちにくく、身体が自然治癒のために形成する瘢痕(ケロイド)による痛みも軽減されます。

また、一般的な手術の場合、予後は少し大げさな装具を装着し、頚椎等の固定を行うものですが、当治療法では簡易な装具装着による生活を実現できます。